渚でシャララ 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 いやー、聴いていて気持ちがいい。
歌も素晴らしいんだけど、演奏がちゃんとソリッドでタイトなロックンロールになっていて、そこがいい。
ジュリーの声は、こういうオールディーズポップス風の楽曲に良く合うね。
A面よりも、B面のほうが個人的には好みかな。
アルバムも出るようですが、この路線は非常に楽しみですね。
どうせこの路線でやるなら、「往時を振り返る感じ」や「往時をちょっと茶化した今風」ではなくて、ガチのオールディーズロックをやってほしいですね。
特に歌詞において。 |
未定 価格: 3,000円 レビュー評価: レビュー数: |
沢田研二 A面コレクション 価格: 4,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 「ウィンクでさよなら」の頃、当時小6のオレが住んでいた山形市にジュリーのツアーがやって来た(1976年5月23日、県民会館)。この頃ジュリーは、ある事情により一時的に低迷しており、この時もチケットは売れず、街の商店街で招待券として捌かれた。実際、中に入ってみると本当にガラガラで、座席番号など関係なく前の方に詰めて座っていいことになっていた。しかしいざ始まってみると、そんな状況だからこそなおさら燃えたのか、自虐トークを織り交ぜつつガンガンぶっ飛ばすジュリー、そして井上バンドの熱演に、場内は前代未聞の大盛り上がり大会、アンコールに次ぐアンコール。ドラマチックなナンバー「絆」に胸をこがしながら、「 |
ピストルオペラ [VHS] 価格: 16,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 あんまり期待しないで観たのだけど、鈴木清順、もう相当なお年なのに、映像の破天荒ぶりは益々磨きがかかってきていて、誰も手がつけられない独走状態になっている。細かいところまで偏執狂的に作りこまれた映像その他諸々をただただおおとか言いながら堪能すればよいって感じですか。いずれにしても大好きです。 |
リボルバー [VHS] 価格: 14,585円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 鹿児島ロケが、リアルでとてもよろしい。
役者の皆さんも自然な感じでとてもグー。
いまわない鉄道の旅を満喫出来る。
最後のジュリーがタクシーの運転席で見せる
笑顔に渋さがあります。いいえいがですよぉ |
ぼくと、ぼくらの夏 [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 原作に忠実な映像化ではありません。というか、ミステリーでさえなくなっています。原作を読んだ方は、ちょっと唖然とされると思います。原作を未読の方は、樋口氏の独特の「かるみ」はそれなりに表現されており、音楽も役者も贅沢な作りなので、楽しめるでしょう。(後に原作を読めば、二度楽しめます。)繰り返しになりますが、原作を読んだ方は、どうしても気になる方だけ、別の物語としてご鑑賞下さい。未読の方にはおすすめです。
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人間60年 ジュリー祭り [DVD] 価格: 12,345円 レビュー評価:5.0 レビュー数:17 すっかりのめり込んでしまいました。若いときジュリーに夢中だった純粋な気持ちに…彼はホントにいいなー。いい声してますよね?「そのキスが欲しい」「銀の骨」など知らない曲があったんですけど、覚えてしまいました。「銀の骨」の抱きしめても?抱きしめても?特に好きです。こんなすてきな愛の唄を歌える人は日本にはいないのでは?と思ってしまいました。あなたは宝です。 |
魔界転生 [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:4.5 レビュー数:38 ジュリーの天草四郎?
はっきり言ってイロモノですよ!
でも、あの衣装、立ち振る舞いはジュリー以外ありえません。
初めて見たのが「ゴールデン映画劇場」だったかな?
余りにおどろおどろしい内容にはっきり言ってトラウマになったしまった私。
妖艶なヌードシーンもなぜか恐ろしい記憶(家族と見てた気まずさか?)として残っています。
時が経って、歴史と昔の邦画に興味を持ち、あらためてこの映画を見直してみましたが、
展開速めの娯楽活劇ではあるけども、セリフのスキの無さ・役者の濃さ・殺 |
太陽を盗んだ男 [DVD] 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:32 ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、 |
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ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 音楽評論家の書いた本ではあるが、音楽アーティストとの距離感や角度、視点がユニークでエピソードが楽しい。
音楽家ではないが著者岩田氏は言葉のアーティストだと感じた。 |
沢田研二という生き方 価格: 1,680円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 著者の気持ちの勢いは伝わってきましたが、内容はインターネットや過去の書籍などでわかる情報がほとんど。また、著者の憶測には当時のヒット曲の内容に彼の状況・気持ちをなぞらえるなど無理があった。彼が作った詩ではないのに。写真やインタビューなどの新しい資料もなく、この値段も高すぎます。 |