大阪物語 [VHS] 価格: 16,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 池脇千鶴の存在感、沢田研二の魅力的なダメ男っぷり、田中裕子の演技力が秀逸。
豪華キャストにも関わらず、DVD化されていないのが不思議なくらい。
初監督作品・富田靖子『BU・SU』、牧瀬里穂『つぐみ』、田中麗奈『東京マリーゴールド』等の女優の存在感を表現・引き出すことにかけては定評ある市川準監督の真骨頂。最新作(※2007/04/30時点)・成海璃子『あしたの私のつくり方』でも、女優さんが元々魅力的な存在感があることもあって、その魅力を十分に上手く引き出してくれるのではないかと期待します。
大阪は、清濁すべて受け入れ飲み込む「日本 |
夢二 [VHS] 価格: 16,590円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 沢田研二さんの2枚目ぶりやデカダンな感じなかなか良かった。音楽も退廃的で良い。ただセットの原色が強すぎるのが私は少し気になった。全体的感想としては、退廃的な清順ワールドを堪能出来て良かった。 |
リボルバー [VHS] 価格: 14,585円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 鹿児島ロケが、リアルでとてもよろしい。
役者の皆さんも自然な感じでとてもグー。
いまわない鉄道の旅を満喫出来る。
最後のジュリーがタクシーの運転席で見せる
笑顔に渋さがあります。いいえいがですよぉ |
太陽を盗んだ男 [DVD] 価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:33 ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。 特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、 |
人間60年 ジュリー祭り [DVD] 価格: 12,345円 レビュー評価:5.0 レビュー数:18 スリムで美形なジュリーしか記憶に無かった私には 60歳のジュリーは正直ショックでした。美しい思い出は美しいままにしておくべきでした。 今のジュリーも 素晴らしいんでしょうけど…
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快傑ジュリーの冒険 [DVD] 価格: 10,499円 レビュー評価:4.5 レビュー数:38 発売直後に購入してから、何回見たか(数百回?)分かりませんが、 この DVDは最強です。 未収録曲を編集した『快傑ジュリーの冒険2』の発売を希望します! 更に、『快傑PYGの冒険』&『快傑ザ・タイガースの冒険』も発売してくれれば・・・。権利的に無理でしょうが、望んでるファンも多いのでは? |
JULIE WITH THE WILD ONES 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 最近(昔から?)ヴォーカルのリマスタリングというものが当たり前になり、本当に自声で歌っているのか疑ってしまう私ですが、先日放送されたジュリーの熱唱を聴いて安心しました。
子供の時に聴いた歌声は全く変わっていないジュリー。
ファーストシングルは私には一番ピンとこないナンバーでしたが、全体を通して聴くと一種のGSコンセプトみたいなものを伺う事が出来ます。
最後のナンバーまで疲れないで聴くことができます。
ワイルド・ワンズファンには多少不満が残るかもしれませんが、ツアーは間違いなく成功するでしょう。
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沢田研二 A面コレクション 価格: 4,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:20 タイガースからのファンです。年末のレコード大賞、歌謡大賞の過去の映像でジュリーを見るたびに、懐かしく聴きたいと思ってました。やっとこのA面コレクションを手に入れ毎日聴いてます。レコード大賞受賞後、大阪フェスティバルホールのコンサートに行ったこと、あの甘いジュリーの憂いを帯びた顔が浮かんできます。永遠のジュリーのヒット44曲をいっきにCD3枚で聴けるなんてほんと贅沢です。 |
渚でシャララ 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9 ジュリーが絶対的に信用している加瀬邦彦さんは「この歌で日本を元気にしたい」と
今回の意気込みを語られているが、正直私は疑問だった。
そんなものが通用するのだろうか?
今時「夢」だなんて。。。。
そう思いながらも、ジュリーファンの一人としてCDを購入。PVやスマスマで歌う姿を見て
決して安くない、ザ・ワイルドワンズ のライブにも足を運んだ。
そして、加瀬さんの「夢は諦めなければ叶う」というメッセージの意味が少し分かった気がした。
何より驚いたのが、全員がとても楽しそうに歌っていることだ。
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沢田研二という生き方 価格: 1,680円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 著者の気持ちの勢いは伝わってきましたが、内容はインターネットや過去の書籍などでわかる情報がほとんど。また、著者の憶測には当時のヒット曲の内容に彼の状況・気持ちをなぞらえるなど無理があった。彼が作った詩ではないのに。写真やインタビューなどの新しい資料もなく、この値段も高すぎます。 |
ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 音楽評論家の書いた本ではあるが、音楽アーティストとの距離感や角度、視点がユニークでエピソードが楽しい。
音楽家ではないが著者岩田氏は言葉のアーティストだと感じた。 |
青天白日 価格: 1,680円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 新進気鋭の写真家の手になる写真とのコラボレーションとしても 楽しめます。 非常に不思議な内容を事実そのままに記載なさっておいでで言葉 に対する感性はさすがとうならされました。 「私は苦しんでいる、言葉にできないくらい」 と、ソレすらも言葉にしなければ伝わらない私たちの生活の中で 言葉にならないもの、言葉にできないものをすら言葉に表現しよう と続けた苦闘が、いつしか純粋な喜びにかわっていく過程が鮮やか です。 時に強引すぎるほどの関連づけすら作者のもつ「物語」性の発露と して楽しく拝見させていただきました。 もし芸術家が「神」を感じ、 |