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デヴィル・ガット・マイ・ウーマン~ブルース・アット・ニューポート 1966 [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 これは、歌やギターがうまいとか下手だとか、そんなレベルを軽くスッ飛ばして、1966年の彼方から姿を現した第一級のドキュメントです。PヴァインからVHSが出たときに買ったビデオです。DVDの時代になってから、時々中古のDVDが出ていないかチエックするんだけど、このてのブツはめったに出ませんね。そりゃーそうでしょう。ニューポートフォークフエスの折、ジューク・ジョイントに見立てたバックステージ?でこんなとんでもないことやってたんですね。デルタマナー剥き出しの面々が濃いドロドロとしたコールタールのようなブルースを垂れ流していたなんて、ブルースのDVD数あれどここまでのリアル・ブルースにはそうめったに |
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CRAZY DIAMONDS価格: 2,039円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 テイチク盤の5人編成と比べると、ギター1本のアンサンブルは、より性急で、前のめりにドライブしてゆくシナロケに近く、鮎川のギターもより、激しく、ブルースよりの猥雑さがある。このメンバーでのサンハウスを二度観たが、「ロウパワー」の頃のイギー&ストゥージズを思わせるものだった。
レコードの時代、このライブは、このCDより少ない曲数でレコードがあり、このCDより曲数が多い当日の全曲を収録したカセットがあった。どうせなら2枚組になってもいいから、カセットと同曲数のコンプリート版をインディーズからでもいいから(大手ビクターには期待できないから、ヴィヴィッドとかP-VINE、MSIとか。どうせ |
有頂天価格: 1,529円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 連休中にニューイヤーロックだかBSフジでなんとなく見たら,シーナアンザロケッツが出ていた。
レモンティーを演奏していたので思い出した。
当時博多では絶大な人気があった。
渡辺どおりで缶ピー持って歩いていた菊とすれ違ったことを思い出した。 |
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菊の花道―博多ロックの礎を築いた男、柴山俊之の終わらないロック道価格: 3,000円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 別に日記形式になってはいませんが、そんな感じの本です。 間違っても菊の伝記的な内容ではありません。 マニアなら聞いたことがあるような話が多い気もしますが、ところどころニヤリとしたくなる話もあります。 ただ、本職の作家が書いた本ではない(そこが日記っぽい)ので、少々読みづらく「星1つ」です。 おまけのCDは、初めて聞く音源なので「星2つ」、合計「星3つ」です。 ちなみに、音質は完全ブートレッグ並みなので、覚悟してください。 |
酒場ロック価格: 2,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 まず企画として面白いですよね。まさに同世代の男同士で飲みながら聴くのにはいいですよ、きっと。あったあったなんか言いながら当時の世相と風俗の話がふくらみ夜はふける...、という展開とかね。しかし「酒場ロック」と括られているものの、その趣きは多様。RCやサンハウスのようなまさにロック、というものから柳ジョージ、松田優作のようなブルースの匂いがするもの、河島英五やBOROのように泥臭いもの(酒と涙と男と女に関してはロックというより演歌だと思います)、館ひろしのようにムード歌謡っぽいものまで。 それぞれの好みで自分がどういう根っこを持っているか確認するのも一興でしょう。 |